C値測定

気密・断熱に全棟配慮しています。

気密・断熱に全棟配慮しています。

C値(相当隙間面積)とは、建物の外皮(気密層)に存在する隙間面積の合計(総相当隙間面積)を、延床面積で割り算した数値のことです。値が小さいほど気密性能が高いことを表します。気密測定器を使って1棟ごとに測定するため、信頼性の高い数値と言えます。

全棟気密検査

MSストラクチャーが目指す次代の山づくり

住環境を左右する、気密性能を全棟検査しています。

一年中過ごしやすい室内環境を実現させるためには、湿気や冷気を防ぎ、計画された換気を実現させるための高い気密性能が求められます。三交ホームはこの気密性能に徹底的にこだわりました。その指針となるのがC値測定。この数字を可能な限り抑える体制をつくることで、すべての家の気密性能をお約束します。
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施工内容が数値化・グラフ化された報告書を職方に公表。この数値が目標に達するまで再施工が行われます。最終報告書はお客様の手元に届くので、安心して住んでいただけます。

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高い気密性能

高い気密性能

三交ホームの木の家は空気をコントロールできる家です。

三交ホームは、家をつくる全工程でC値を高める体制を確立しました。その絶え間ない活動によって、平成25年度のC値は平均値0.8㎠/㎡を実現。これは東北、北海道でも通用する高い気密性能です。暖かい空気を逃さず、汚れた空気が入らない。三交ホームの木の家は、空気を適切に管理できる家なのです。
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三交ホームでは、これまでに1,377棟の測定実績を重ね、現在0.8㎠/㎡(平成25年度平均値)を実現。これは省エネルギー基準を遥かに下回る数値です。

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C値測定による新しい品質管理体制の確立

C値測定による新しい品質管理体制の確立

三交ホームでは、あらゆる施工状態が影響をおよぼすC値を徹底的に追求することで、品質管理体制を新たに確立しました。それは、高い品質の木の家をお客様にお届けすることに留まらず、施工する職方の意識向上、技の伝承にまで影響しています。

C値測定による新しい品質管理体制の確立

  • 顧客満足の品質管理住宅建築は数ヶ月にわたり複数の業者が工事を行うため、各工程品質は施工者に委ねられ、施工後の品質管理は難しいとされてきました。しかし、C値を測定することで、わずかな施工の不備も確認できるようになりました。そのため目標C値に達するまで再施工することが、高品質の家づくりの実現につながります。
  • 職方の目標意識の向上C値の測定結果を職方にフィードバックすることで、数値の競い合いが始まり、数値の高い職方に教えを請う姿、前工程の品質をフォローする後工程も現れ、現在では1回の施工で基準を遥かに超える数値を出せるようになりました。目標C値の達成が、職方相互の意識向上にひと役買っています。
  • 技の向上と伝承組織的な集まりや活動が少ない職方の世界において、目標C値の達成という厳格なルールを設けることでチームの情報共有の場が生まれました。それによって、技術競争や情報交換、またフォローしあうチームワークが発生。それが技術の切磋琢磨を誘発し、全体のスキル向上、スキル伝承が進んでいます。

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