生まれも育ちも大台町(旧宮川村)。三代続く大工の家系を受け継ぎ棟梁をしていたが1993年、当時の町長の要請で入社。工場長に着任する。大工の腕を活かして若手の育成に励みながら、伝統技術と機械の融合を模索している。
三重県四日市市出身。自動車部品の営業を経験した後、体を動かす仕事がしたいと2002年に入社。大台町の山を中心に、間伐や枝打ちをはじめとする育林業務から、良質な木材の伐採、搬出なども行っている。
大台町生まれ。大阪で会社員として働いた後、1998年に帰郷し、宮川森林組合に入職。大学との共同研究をはじめ、さまざまな角度から大台町の山を観察し、次世代の山づくりを行っている。