気密性能に全棟配慮しています。
外気の温度変化に影響されにくい家づくりのため、建物の気密性能を追求しています。
熱の流出入を防ぐためには、建物のすき間を減らすことが重要です。
熱を逃さず、外気を侵入させないための工夫が、快適性の維持に欠かせないポイントといえます。
三交ホームでは、建物のすき間の量を測定する気密検査を全棟で実施しています。建物に入り込む空気の量を気密測定器で1棟ごとに測定。もし基準に満たない場合は再施工を行います。これは、施工を行う技術者の意識を常に高く保ち、品質を維持するためのこだわりです。その結果、北海道や東北といった寒冷地域でも通用するレベルの気密性能を実現しています。
三交ホームは気密性能に関する品質管理を徹底していますが、実際のすき間の量は現場で気密測定器を使って検査しないと分かりません。お客様にさらなる安心を提供するために、全棟検査を行い結果を報告しています。
C値(相当隙間面積)とは、家の延床面積に対する「隙間」の割合を示す数値です。この値がゼロに近いほど建物のすき間が少なく、気密性能に優れていることになります。北海道や東北地方では気密性能に対する要求が高く、これらの地域ではC値2.0㎠/㎡以下が気密住宅とされています。三交ホームのC値の平均は2021年度0.57㎠/㎡(最高値は0.1㎠/㎡)です。寒冷地域の基準を大きく上回る数値が、気密性能の高さを証明しています。
三交ホームの木の家は地域に根ざし、地域と歩む家づくりで2014年度グッドデザイン賞を受賞しました。
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