基礎の安全を支える技術力。
建物自体の構造が強くても、その重さを支える基礎がしっかりしていなければ安全とはいえません。基礎は住まいを安定させるための重要な部位。家の重さを均等に地盤に伝える役割が求められます。基礎自体の強度はもちろんのこと、地盤の状態をしっかり調査した上で、必要に応じた補強・改良を行うことも必要です。高強度を実現する品質と施工、精度の高い地盤調査など、トータルな技術力が三交ホームの強みです。
建物が地震の水平力を受けると、柱を引き抜く力がはたらきます。その力に対抗するために使われるのが、各部位の接合金物です。主要柱を接合するホールダウン金物は基礎・土台・柱を直接固定し、引き抜きを防ぎます。
木造軸組工法の接合技術を活かしながら補強金物によって強度を高め、建物を守っています。
三交ホームが採用しているのは、鉄筋を井桁状に組んだ「ベタ基礎」です。ベタ基礎とは、建物の外周や壁の下だけではなく、スラブ面全体で建物の重さを支える構造です。地盤の一部に力が偏らず建物全体の重さを均等に支えることができ、安定した強さを発揮します。また、地面から上ってくる湿気を防げることも、ベタ基礎の特長です。
地盤が軟弱な土地で基礎や建物が傾いて沈下することを不同沈下といいます。こうした現象を避けるために地盤の強さや土質などを調査するのが、基礎地盤調査です。三交ホームはスウェーデン・サウンディング地盤調査試験を採用し、一邸ごとに正確な調査を行っています。
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