木のぬくもり
皆さんはマイホームの検討にあたって何を重視されますか?
分譲住宅では既に決められた間取りやカラー等、部屋の雰囲気が好みに合うのかどうか気にされる方もたくさんいらっしゃいます。家の雰囲気はフローリングによって大きく変わりますので、ナチュラルな雰囲気になるメープル色やスタイリッシュなウォールナット色など、色ばかりに目が行きがちですが、機能性に目を向けてみたことはありますか?
フローリングは無垢フローリングと複合フローリングの2種類に分けられます。
無垢フローリングとは天然の木のフローリングです。調湿性があり、肌触りや香りなど感じられます。年数が経つにつれて味わい深くなり、無垢フローリングを希望される方も多く見えます。
ただ、吸湿性に優れていることから収縮や反りによって木と木の間に隙間が出てきてしまい、水や傷に弱いのでこまめな手入れが必要で、天然の木を加工するため、費用も高くなります。
一方、複合フローリングは合板の上に突き板やシートを張り付けたものです。複合フローリングは傷や汚れが付きにくく、お手入れがとても簡単です。細菌の繁殖を防いでくれることからお子様のいるご家庭でも安心して過ごすことができます。また、無垢フローリングと比較してコストが抑えられるため、一般の住宅では複合フローリングが多く採用されています。
でも、「やっぱり木のぬくもりを感じたい!!」という方には複合フローリングの突き板フロアがおすすめです。
シートフロアとは、樹脂や紙などのシートに木目柄を印刷し、それを合板に張り付けたものがシートフロアです。突き板フロアは天然木を合板に張り付けたもので、シートフロアと比べて、より木のぬくもりが感じられます。
これから何年も過ごす場所だから、傷や汚れが付きにくく、お手入れは簡単な方が良いですよね!
突き板は0.25mmの厚さのものが多く流通されていますが、プレシアの分譲住宅が採用しているのは0.5mmの突き板です。(一部商品を除く。)
一般の突き板フロアよりも2倍分厚くなっており、木のぬくもりが感じられるのはもちろん、肌触りも良くなっています。ぜひ、現地モデルハウスで体感してみてくださいね!