
About
[三交不動産とは]

三交不動産の使命
FUTURE IN THE CITY,
DREAM IN PEOPLE
まちに未来、ひとに夢。
地域とともに歩み、地域のみなさまの豊かな暮らしづくりのお手伝いをしたい。そして愛する地元である三重に、愛知に貢献したい。それが私たちの願いです。三交不動産は、1955年の創業以来、三重県を中心に総合不動産業を展開し、地域とともに成長してきました。オフィスビル・商業施設の開発・運営、マンション・戸建て住宅の開発・販売、不動産仲介、リフォームなど、多彩なフィールドでまちの未来を創造しています。私たちがめざすのは、単なる不動産会社ではなく、地域に根差して新しい価値を生み出していける企業。まちを元気にし、持続可能な発展に貢献していくこと。それこそが、私たちの使命なのです。
強み・事業内容
01三重交通グループについて


運輸業

不動産業

三交不動産株式会社

流通業

レジャー・サービス業
三重交通グループは、地域とともに成長してきた25社で構成される企業グループです。日本でも有数の規模を誇るバス事業を中心とした
「運輸業」、安心・快適な都市空間・住空間を広げていく「不動産業」、暮らしを支える「流通業」、うるおいある時間を提供する
「レジャー・サービス業」と、4つの事業を営んでいます。三交不動産では、グループが展開するこうした幅広い事業とのシナジーを最大限に
活かしたまちづくりを行っています。たとえば、運輸業との連携による利便性の高い団地開発をはじめ、流通事業、レジャー・サービス事業と
連携した新たな地域価値の創出などにも取り組んでいます。
また、長い歴史のなかで築きあげてきた、強固で安定したグループの経営基盤も大きな強み。リスクに耐えうる事業基盤を礎に、これからも
三重交通グループは、時代の変化に柔軟に対応し、未来を創る力であり続けます。
開発事業
都市開発・まちづくりを行う事業で、デベロッパー事業とも呼ばれます。三交不動産では、オフィスビルや商業施設をはじめ、ホテル・駐車場など、多岐にわたるプロジェクトを展開。用地取得から建物・施設の企画、テナント誘致、維持管理などを一貫して手がけています。不動産の価値を最大限に引き出すために、地域の特性やマーケット動向を分析し、いかに魅力的な空間を創造できるかが重要。地域の発展に貢献できるダイナミックでスケールの大きい事業です。


仲介事業
不動産を売りたい人と買いたい人をつなぐ仲介事業。「すまいる」ブランドとして展開している三交不動産の仲介事業は、三重県下仲介売買件数、14年連続1位の実績を誇っています。住まいに関わるすべてを取り扱っている総合不動産会社である三交不動産なら、たとえば中古住宅を購入してリフォームするときも、一戸建てから新築マンションに住み替えるときも、不動産売買をワンストップで一括してお任せいただくことが可能。これは、当社の大きな強みのひとつとなっています。


マンション分譲事業
地域密着型の総合不動産会社である私たちが、70有余年の歴史のなかで蓄積してきたノウハウを惜しみなく投入したのが、三交不動産の分譲マンション「Praise(プレイズ)」。中部圏を中心に、地域の特性、ターゲットのニーズにあった最適なライフステージを数多く提供しています。さらに、デザインはもちろん品質や機能性など、住まいのあらゆる側面で美しさを追求。住まう人々にとって長く愛される住空間を実現しています。近年では関⻄圏・⾸都圏にもエリアを拡大しています。


戸建分譲事業
プロジェクトごとにコンセプトを持たせた美しい街並み。スタイリッシュでありながらもあたたかみあるデザイン。毎日の暮らしを愉しみながら家族の絆が深まるプラン。三交不動産の戸建分譲ブランド「Precia(プレシア)」は、家族みんなにやさしい住まいです。また、三重県の「杜の街」「光の街」など、地域を代表するような大型団地を手掛けています。


注文住宅事業
三交不動産の注文住宅ブランド「三交ホーム」は、住む人の理想を実現できる完全自由設計の注文住宅。ライフスタイルに合わせて、デザインや間取りをゼロから設計し、世界にひとつだけの住まいを提供します。また、デザイン性の高さだけでなく、耐震性・耐久性・気密性などにおいても高い性能を誇っており、長期優良住宅の基準も満たしています。さらに、地元三重の木の積極的な活用や、ZEHのさらなる普及にも取り組むなど、環境に配慮した住まいづくりを推進しています。


リフォーム事業
設備機器の入れ換えなどの小さな修繕から大規模なリノベーションまで、リフォームに関するあらゆるニーズに対応。一級建築士や一級建築施工管理技士、インテリアコーディネーターなどの専門資格者による最適な提案と、高品質な施工を強みとしています。戸建て住宅やマンションなどの住まいづくりで培ってきた技術・ノウハウを活かした住まいのホームドクターとして、これまでに16,700件を超えるリフォーム施工実績を誇っています。


再生可能
エネルギー事業
三交不動産は、持続可能な社会の実現をめざし、再生可能エネルギー事業に積極的に取り組んでいます。「伊勢二見メガソーラー光の街発電所」をはじめ、三重県・愛知県を中心に33箇所もの太陽光発電所が稼働。合計発電出力は約114メガワットにも達しています。また、光の街や杜の街などに隣接している発電所は、災害時の動力源としての機能も備えており、非常用電源として団地の自治会に提供する想定をしています。


高齢者向け
住宅事業
高齢者向け住宅事業
高齢者の方が安心して自分らしく暮らせるバリアフリーの賃貸住宅「サービス付き高齢者向け住宅・ウェルフェア桑名」を運営しています。スタッフが24時間常駐して見守りを行うほか、ケアの専門家による安否確認や、生活相談などの幅広いサービスを提供。また、自立した生活が難しくなったときのための介護サービスも用意されており、日常生活のサポートを受けたい方にも多くご入居いただいております。


アグリ事業
不動産会社として培ったノウハウを活用し、日当たりや水捌けなど、農作物の栽培に適した土地を厳選。太陽光利用型のハウスでミニトマトを栽培し、「三交ハレノヒファーム」のブランド名で販売しています。多種多様な微生物を配合した自然由来の有機培土で栽培するとともに、24時間・365日最適な栽培環境を維持する環境制御ハウスで高原の環境を再現。フルーツのように甘く濃厚な旨みをもった三交ハレノヒファームの高糖度ミニトマトは、熱狂的なファンを獲得しています。


03長い歴史

1955年に設立された株式会社三重会館。1957年に誕生した旧・三交不動産株式会社。この2つの会社が現在の三交不動産の源流です。
三交不動産は、1956年に開業された、全国初となる官民共同ビル「三重会館」以来、賃貸ビルの開発運営、宅地の分譲など、地域に密着した
不動産開発を手掛けてきました。1995年には、マイカルと共同で日本最大級のショッピングセンター「マイカル桑名」(現・イオンモール桑名)
を開業し、地域経済の発展に寄与。 さらに2001年にはビジネスホテル事業に参入し「三交イン名古屋」を開業。そして2010年には、
イオンモール桑名を運営するアンク、および三交ホームと合併。総合不動産企業としてさらに事業フィールドを拡げました。2020年代に入ると、
名古屋三交ビル・第2名古屋三交ビル・四日市三交ビルなど、大規模なオフィスビルを続けて開業。都市開発事業に一層力を入れ、さまざまなプロジェクトを進めています。

三重会館竣工 1956年(昭和31年)

太陽の街分譲開始 1984年(昭和59年)

アネックスビル竣工 1986年(昭和61年)

マイカル桑名開業 1995年(平成7年)