





Q
仕事内容は?
構造や設計を確認し、施工現場を
チェックする、安全と品質の「守り人」。
構造や設計を確認し、施工現場を
チェックする、安全と品質の「守り人」。
入社後4年間は注文住宅の品質管理を担当。安全性や品質確保のため、設計の懸念点や改善点の洗い出し、施工現場での各工程確認を行いました。その後、現在の部署に異動。マンション・ビル工事の品質管理に携わっています。配筋検査や生コン打設立会い、出来形検査、機能検査に加え、施工会社との施工検討会では仕様の伝達や注意点の共有も担当。また、スケジュール管理や工程管理といった事務業務も行っています。
マンション・ビルは工事の規模が大きいため、住宅の施工よりも安全管理の重要性が増します。確認項目も多くなるため、より幅広い知識が求められます。
Interview 10技術職
ビル・マンション/品質管理
発注部 品質管理課
K.N2018年入社 理工学部 建築学科卒

Q
やりがいは?
建築の奥深さやおもしろさを実感できる仕事。
建築の奥深さやおもしろさを
実感できる仕事。
品質管理の仕事は、施工現場での事故を防ぎ、建物の品質を守るうえで欠かせない重要な業務です。「三交不動産の建物の品質は自分が守る」という責任感と誇りを持って日々仕事に当たっています。建物が形になっていく過程を施工現場で間近で見られるのも、この仕事の大きな魅力のひとつ。設計に直接関わるわけではありませんが、関わった建物が完成し、多くの人に利用される姿を見ると、大きな達成感を感じます。建築技術の進歩とともに求められる知識も変化するため、学び続けることが欠かせませんが、建築の奥深さやおもしろさを存分に実感できる仕事だと思います。

「いいね」と
言ってもらった
エピソード

品質確認作業の効率が上がり、
記録管理もスムーズに。
品質確認作業の
効率が上がり、
記録管理もスムーズに。
建築工事では、完成後に見えなくなるコンクリート内部の配筋構造などを後から確認できるよう、各工程ごとに写真を撮影し、記録を残します。従来、これらの記録は紙の書類で保管するのが一般的でした。そこで私は、施工記録の電子化を提案。提案は採用され、今後の建築工事では、ゼネコンや施工会社との記録のやりとりを電子データで行うようになりました。これにより、品質確認作業の効率が上がり、記録管理もスムーズに。社内からも好評を得ています。これからも従来の方法にとらわれず、柔軟な発想で業務改善を進め、より効率的な仕組みづくりに貢献していきたいと考えています。
どんな
キャリアを
描きたい?

住宅だけでなく、ビルやマンションなど、
さまざまな建築物の建設に携われる。
住宅だけでなく、
ビルやマンションなど、
さまざまな建築物の
建設に携われる。
私は、幼いころから大工の仕事に憧れていたということもあり、建築業界を志しました。数ある建築・不動産系企業のなかで三交不動産を選んだ理由のひとつは、住宅だけでなく、多様な建築プロジェクトに携われる点です。
これまで、住宅・ビル・マンションの建築現場に立ち会って、専門的な経験を積んできましたが、これからもさらに勉強を重ね、より成長していきたいと考えています。そしていずれは、幼いころの憧れに近い、自分の手で建物を形にする仕事にも挑戦できればと考えています。