「凡事徹底」と「大胆な挑戦」。 ここには、その両方がある。 ここには、その両方がある。

Q

仕事内容は?

分譲マンションの開発に幅広く携わる。

分譲マンションの開発に幅広く携わる。

マンション事業本部は、分譲マンションを開発する部署。そのなかで私は、商品企画を担当。商品企画では、マンションのコンセプトやテーマ、基本プランを提案します。そしてそれをさらに展開して、正確な建物形状や、駐車場などの共用施設を計画し、具体的な図面の作成を設計事務所に依頼します。図面が固まった後も詳細部分の仕様決定や、工事を担当するゼネコンとの調整を行うなど、建築主として施工を管理。さらには、建物が完成した際の「竣工検査」まで担当。企画の仕事がメインではありますが、施工管理や検査まで、幅広くマンションの開発に携わっていきます。

Interview 09技術職

分譲マンション/商品企画

Q

やりがいは?

マンションの図面が手元に届いたときは、最高にワクワクする。

マンションの図面が手元に
届いたときは、最高にワクワクする。

マンションの限られたスペースを効率よく使う選択肢はおのずと限られてくるため、どのマンションでも似たような間取りになってしまいがちです。しかし私は、通常は施工の手間などの理由で直線形になることが多い廊下を、クランク型にしたらもっとリビングを広げられるのではないかなど、柔軟な発想で「お客さまに喜ばれるマンションづくり」を追求するよう心がけています。施工の都合だけでなく、お客さまの満足度を考えて構想を立てたマンションの図面が自分の手元に届いたときは、最高にワクワクしますね。一段落ついた達成感を味わいながらも、しっかりと図面を読み込んで、これからはじまる工事に向けて気を引き締めています。

「いいね」と
言ってもらった
エピソード

学生時代に扱っていたアプリケーション
を導入し、デザイン検討の効率UP。

学生時代に扱っていた
アプリケーションを
導入し、デザイン検討
の効率UP。

マンション開発時、私たちはデベロッパーとしてマンションのコンセプトやテーマだけでなく、外観デザインから間取り、内装の仕様まですべてを判断し、決定していかなければいけません。社内メンバー間で外観を検討する際にもイメージ図が必要なのですが、その作成を毎回協力会社さんに依頼していては時間も労力もかかってしまいます。そこで私は、自分が学生時代に扱っていたデザインソフトやCADソフトを社内にも導入することを提案。「いいね!」と言っていただき、デザイン検討時の資料づくりに活用するように。社内での検討効率が大幅にUPしたほか、他のメンバーにも重宝してもらえています。

三交不動産は
どんな会社?

とてもバランスが良い会社。

とてもバランスが
良い会社。

三交不動産は「凡事徹底」の精神で、当たり前のことを大切に地に足をつけて事業を展開しています。その一方で、新しい取り組みにも大胆に挑戦しており、とてもバランスが良い会社だと感じています。一見真面目そうで保守的に見えるのに、じつは発想がとてもユニークで、おもしろい提案をされる。そんな方が三交不動産にはたくさんいます。そうした上司・先輩といっしょに仕事ができるのは、とても勉強になりますし、すごくいい刺激をいただいています。