2015.04.30
リフォーム津店山崎です。先日我が家のキッチンを交換しました。
いつもは依頼される立場ですが、今回は反対の立場です。
普段あまり気に留めていなかったことが、視線が変わることにより痛感しました。
工期は僅か2日程度ですが、事前の片付けの大変なこと!
まずはキッチンの片付けです。収納内に詰め込まれていた調理器具に加えて、
ほとんどが賞味期限切れの調味料、保存食品があきれるほど出てきました。
そして、職人さんを迎えるためにリビング、ダイニングも片付けです。
以上、工事の日を迎えるまでにけっこう体力、気力を消耗しました。
いよいよ解体です。使い古し、長年酷使されたキッチンがあっという間に無くなりました。
職人さんはいつも通り丁寧に作業を進めて頂いているものの、
心の中では「もっとそっと壊してよ」、とか「埃が立つじゃない」と思いながらずっと作業を見守っていました。
その後わずかな大工仕事、給排水、ガス取り出し口の位置変更で初日が終わりました。
職人さんが帰ったあと、明日に備えて掃除です。
2日目は、新しいキッチンの組み立てです。
なんとスタンダードなI型キッチンが、一人の職人さんの手により6時間ほどで組みあがりました。
そして、水道屋さん、ガス屋さんの接続で完成です。
職人さんが帰ったあと、最後にL.D.K全体の掃除です。
いよいよ明日は、待ちに待った使用開始です。
工事中は出来あいの弁当と外食、さらにお湯も沸かせずこれまた不便な生活でした。
他人に生活を垣間見られる気がして、生活しながらの工事は思った以上にストレスの溜まることでした。
ただ、やっぱり新しいキッチンは感激です。
収納量もたっぷりで、心なしか片付いた気がします。
また、洗い物や食洗機の音が依然と比べとにかく静かです。
いつまで続くことやら、家内も調理のあとはせっせと掃除です。
振返ってみるとメーカーを決定するまで二人で各社ショールームを廻りながら、
久し振りに共通の話題で時間を共有できました。