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仕事・社員紹介

社員紹介

PRODUCERS' STORIES PRODUCERS' STORIES

大学時代も今も変わらない、
「故郷を若者が集まるまちに!」
という情熱。

開発事業本部 賃貸事業部

N . T

2020年入社 文学部 人文社会学科卒

CHAPTER 01

現在の仕事

地域経済への影響を実感した、
オープン当日の大行列。

私が所属する賃貸事業部では、自社所有の複合商業施設やオフィスなどにテナント様を誘致したり、既に入居いただいているテナント様の管理業務などを行ったりしています。誘致対象となるお客様は飲食店、衣料品店、家電量販店、クリニック、一般企業のオフィスなどさまざまです。対象エリアで特に需要の高い業態は何か、新規出店を積極的に行っている企業はどこかなど、地域特性や時代の流れにマッチした企業の誘致活動を推進しています。また、入居テナント様の快適な営業のサポートを含めたお客様との良好な関係づくりのほか、建物の修繕や設備の定期点検などの物件管理も担っており、任される業務は幅広いですね。
私は2020年度入社で、現在管理を担当している物件数は60件くらい、テナント数にすると100件以上はあると思います。入社して一年ほどですが、これまでに3つの新規物件に携わってきました。なかにはオープン当日に長蛇の列ができた衣料品店もあり、地域経済へのダイレクトな影響力を感じています。

CHAPTER 02

仕事にかける想い

いろいろなまちの成功事例をもとに、
故郷を活気あふれるまちにしたい。

三重県津市で生まれ育った私は、高校卒業後、愛知県豊橋市の大学に進学しました。実際に暮らしてみるまで知らなかったのですが、豊橋市は再開発に力を入れていて、面白い施設や新しいお店がどんどん生まれていました。在学中にそんなまちの魅力を発信するフリーペーパーの編集に参加したこともあり、まちづくりに関心を抱くようになりました。車の免許を取ってからは、独自の路線で地域活性化に取り組むさまざまなまちに出かけ、若者の間で話題になっているスポットに立ち寄るなどして見聞を広げていきました。
就職活動で三交不動産の会社説明会に参加したとき、高校生まで当たり前に使っていたお店や施設が三交不動産が関わるものだったことに驚きました。地元の方々の生活に密着した事業を行っていて、もし私が入社出来たら地域活性化に貢献できるのではと考えたらワクワクしてきて・・・。就活中はそれからずっと第一志望でした。豊橋などほかのまちで得た知見を、若者が集う活気あふれるまちづくりに役立てたい。その想いは入社後一年経った今も変わっていません。

CHAPTER 03

地域貢献を実感できる瞬間

自分の仕事が、SNSや口コミで
社会に広がっていく。

入社後はさまざまな書類作成などの事務仕事ばかりで、基礎を学ぶために必要なこととはわかっていても、「私がここで頑張る理由」を見失った時期がありました。しかし周りをよく見てみると、先輩方が皆、ものすごく積極的だということに気が付いたんです。お客様や業界全体の動向をいち早くつかみ、一歩も二歩も先を見据えて動いていました。そのような姿を見ているうちに「ひょっとしたら自分の取り組み方の問題なのかも?」と考えるようになり、書類のコピーを頼まれたら何に使うものかを確認してみたり、契約書の内容に興味をもってみたり、仕事に接する姿勢を変えてみました。すると、自分の仕事がどこにつながるのかが少しずつ見えてきて、だんだん仕事が面白くなってきたんです。やがて現場にも出るようになり、私の知らないところで、自分の手がけた物件がSNSや口コミで地元の友人の間に広まるなど、社会への広がりを実感できるシーンが増えてきました。早く一人前になって、入社以来思い描いている若者を集めるための誘致活動を行い、地元の活性化に貢献していきたいですね。

メッセージ

学生へのメッセージ

女性の方も安心して
飛び込んでください

入社前は「不動産業界ってやっぱり男性が多いのかな?」というイメージがあったのですが、私が所属する賃貸事業部は半分以上が女性です。ちょっとしたことでも気軽に相談できますし、社内では出産・育休後も活躍している先輩方も多くいるので、安心して飛び込んでいただければと思います。

1日のスケジュール
9:00 12:00 13:00 15:00 17:00
出社後メールチェックなどを行う。午前中は管理委託先企業からの報告書確認などにあてる。 お昼はリサーチもかねて、先輩たちと新規オープンしたばかりの話題のレストランで昼食。来客状況や座席・駐車場の数などを確認する。 空きテナントに入居検討中のお客様をご案内。 トラブルが発生した物件の現状確認に行く。 帰社し、必要な事務作業を行う。明日の準備をしたら18時半ごろに退社。

マイホリデー

休日の過ごし方

休日はSNSや雑誌で知った新しい飲食店に出かけています。さまざまなまちに出かけ、ぶらぶら歩きながら偶然出会った店に入るのも楽しみのひとつです。
休日の過ごし方の写真
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