仕事・社員紹介
社員紹介
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あたらしいまちを
つくるという
巨大プロジェクトに挑む。
戸建事業本部 分譲住宅事業部 営業部
T . B
2004年入社 法学部 法律学科卒
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現在の仕事
1,800世帯が住む巨大なまちづくり。
長期販売戦略を立てチームで動かしていく。
私は三重県津市河芸町にある「杜の街(もりのまち)」という大型分譲団地のマーケティング活動および営業活動を行なっています。これは1,824戸の販売区画を建築・販売していくという巨大プロジェクトで、2000年の分譲開始以来、これまでに1,100戸以上を販売してきました。現在は初期入居者のお子様が独立し、団地内の別の住居に住まわれている例も珍しくありません。こうした多世代にわたり「ずっとここに住みたい」と思っていただける住環境を提供するため、もとあった木々を公園の木々や街並みづくりに活用するなど「持続可能なまちづくり」を掲げ、環境への配慮、子育てのしやすさ、防災面などを含めた長期的な視点で計画されている点が特徴です。
具体的な仕事内容としては、広告媒体を使った集客活動や来場したお客様への接客などの営業活動のほか、チームをまとめるリーダーとしての組織マネジメントも担っています。2年前、希望が叶い異動してきた時には「自ら売る」という意識が強かったですが、現在は若いメンバーを育てることで、長く継続的に売れる体制づくりに主眼を置いて活動しています。
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仕事にかける想い
地元愛が強いもの同士、話が合う。
商談もだんだん熱を帯びてくる。
三重県津市出身。大学は愛知県に通っていましたが「育ててくれたまちに恩返しできるような仕事がしたい」と考えました。就活でいろいろな企業をあたる中、三交不動産はやはり地元を大事にしている会社という印象で、ここでなら自分の想いを生かせるのではないかと感じたのが入社の決め手です。
入社後は注文住宅事業部に配属。施主様及びそのご家族と深く関わるため、地域に住む方々に役立てる喜びをダイレクトに味わうことができました。一方、現在の杜の街プロジェクトは事業の規模が大きいこともあり、地域経済に及ぼす影響の大きさから注文住宅とはまた違うやりがいを感じています。違いがあるとはいえ、お客様は三重県の方も多く、地元愛が強いもの同士、商談中に共通の知人を発見したり、話が盛り上がることもしばしば。住宅の購入は人生設計の一部ですから、色々と話をうかがううちに「このご家族に幸せになっていただきたい!」と、どうしても力が入ってしまうのは注文住宅も建売住宅も変わりません。より良い住環境の提供を通じて、お客様の幸せの⼀端を担っていきたいというのが、今の私のモチベーションのひとつです。
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地域貢献を実感できる瞬間
子どもたちが元気に走り回る光景に、
日頃の疲れも吹き飛ぶ。
以前携わっていた注文住宅の営業は、個のお客様に対する営業活動が中心でした。しかし杜の街は土地・建売住宅の分譲がメインですので、できるだけ多くのお客様に知っていただく広報戦略から、商品の魅力をどう伝え、成約に結びつけていくかという営業的な部分まで、戦略的に組織を動かしていく必要があります。私にはその経験がなかったので、若いメンバーたちと一緒に「とりあえずやってみよう」と手探りで進めるほかありませんでした。その道のりは苦労の連続。週末のファミリー向けイベントの企画と運営、ハウスメーカーさんとのコラボ企画推進、モデルハウスにお客様を案内する順路の再検討、ギリギリで成約につながらないケースの原因究明と対策などなど、あの手この手を講じながら経験を積み重ねるうちに、近ごろは少しずつ安定した販売体制ができてきたかなと感じています。
週末に子どもたちが公園を走り回り、多くのご家族の笑い声でまちが賑わっている光景を見ると、この少子高齢化の世の中にあって少しは地元への恩返しができたのかな、と嬉しい気持ちになれます。日頃の疲れも吹き飛びますね。
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出社。この日はイベント開催日で、一日の段取りをスタッフ間で最終確認。 | お客様の来場が始まる。他の二人のスタッフと社内LINEで密にやりとりしながら運営を進めていく。 | 接客は若いスタッフたちに任せ、自らは事務所でマネジメント活動に重点を置く。 | 予約の合間をぬって昼食をとる。 | 申し込み・成約につなげるため、お客様ごとに案内方法を変えるなど指示を出しながら奮闘を続ける。 | イベント終了。アンケートを集計し、今後の販促活動に活かしていく。 | イベントに使った什器の撤収などを行い、この日は18時半に退社。 |
休日の過ごし方
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