三交不動産株式会社の採用情報

仕事・社員紹介

社員紹介

PRODUCERS' STORIES

分譲マンションは、
地方活性化の
新たな拠点となり得るか。

マンション事業本部　中部支店　中部営業部

H . S

2006年入社　経営学部地域ビジネス学科卒

現在の仕事

物件の魅力をどう伝え、成約につなげるか。
戦略立案から商談まで、常に頭をフル回転。

私が所属するマンション事業本部内では用地取得、商品企画、販売という3つの領域を担っています。それぞれ分譲マンションに適した土地を探し購入する役割、どのような特徴をもつマンションをつくるのかを企画する役割、モデルルームをご案内しマンションを販売する役割に分かれていて、その中で私は現在、一年後に竣工する予定の三重県桑名市の物件の販売を担当しています。いかに多くのお客様にモデルルームに来場いただき、ご成約いただくかが私のミッションで、広報を含めた販売戦略の立案から接客・販売まで幅広く携わっています。三交不動産は総合不動産会社ですから、例えば現在の住まいからの買い替えを検討しているお客様に対して、手持ちの不動産売却と新規マンションの購入、融資の手続きなどまでワンストップでお引き受けできます。その提案の幅広さも他社にはない強みといえるでしょう。人生を左右する高額な買い物ですから、どうしても商談は長く深い話になります。そのためか成約後もプライベートでお付き合いが続くなど、販売担当とお客様とのつながりが濃いこともこの仕事の特徴だと思います。

仕事にかける想い

これまでの経験を活かし、
自分ならではといえるマンションづくりを。

私は静岡県浜松市の出身で、進学した愛知県の大学では地域経済について学びました。東海エリアの経済活性化に貢献したいという想いで三交不動産に就職。入社後の15年間で、用地仕入、商品開発、販売と分譲マンションのすべてに関わってきました。現在はその経験を活かした私ならではといえる提案ができるのではないかと考えています。例えば、用地仕入の面では必ずしも駅に近いことがメリットとはならず、少し駅から離れた場所の方が長期的な視点で見た時に「いい立地」である場合もあります。商品企画に携わったときには、度重なるアンケート調査により、同じ三重県内でも地域ごとに消費者のニーズが異なることを知りました。そういった過去の経験をもとに、現在は⽤地取得や商品企画など他の担当者に販売担当者としての考え方を伝えています。この会社で培った自分なりの物差しを会社の事業に与えていきたいです。

地域貢献を実感できる瞬間

まちの発展に直結する開発を手がけ、
地域経済の活性化を目の当たりにできる。

新しいマンションを開発する際は、建設予定地の周辺がどのような状況なのか、ということも細かくリサーチします。例えば近くに商店街があった場合、新しい分譲マンションができることで、商店街の活性化につながるかもしれない。ということまで視野に入れながらマンション開発にあたります。今までの経験を活かし、私にしかできないマンション開発を通じて、周辺地域の方に喜んでいただきたい。そして地域経済に良い影響を及ぼすマンションの開発を実現していきたいと考えています。
リニア開業による大規模再開発など、今後大きく変わっていく東海エリアで、タワーマンションやオフィスビル、ホテルなどさまざまな開発を通じて地域経済の活性化の一翼を担っている当社。多くの人が集まる建築物を手がけ、まちが変わっていく様子を目の当たりにできるこのワクワク感は、地域密着型の不動産開発ならではだと思います。

メッセージ

学生へのメッセージ

部署を超えた経験で、
自分らしいキャリアを

三交不動産では現在の仕事の振り返りや今後の仕事への取り組みに向き合う機会がある他、社員の意欲や本人の適性を踏まえ部署を超えた異動もあります。私はマンション事業でのキャリアが長いですが、過去には希望した異動が叶い戸建住宅の事業を経験したこともあります。そうしたキャリアを積めるのは総合不動産会社ならではといえるメリットだと思います。

1日のスケジュール

9:30	11:00	12:30	14:00	16:00	17:00

モデルルーム内に併設された事務所に出社。3人のスタッフ間で現状などについて情報共有を行う。	購入検討中のご家族が来客。商談はじっくり時間をかけて行う。	お昼は愛妻弁当をデスクで食べることがほとんど。	事務所にて広告代理店と、今後の広報戦略について打ち合わせ。	販促ツールの設置状況や、新しく置いてもらえる場所を探して、近隣の店舗をまわる。	帰社後、購入検討中のお客様のフォローにあてる。この日は19時前に退社。